定款のとじ方

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新会社法(平成18年5月)が施行され、旧商法の規定が大幅に変わりました。有限会社法が廃止され、有限会社設立をすることができなくなり、その分株式会社設立がより迅速により容易にできるようになりました。株式会社設立が迅速容易に出来るようになった分、株式会社設立者の責任はより重くなったのではないでしょうか?「自分でできる会社設立」では、会社設立の方法や会社設立をするための知識の掲載をしていきたいと思っています。会社設立をお考えの「未来の社長」様達のお役に立てれば幸いです。ごゆっくりしていってください。

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定款のとじ方

定款の中身を作成したら、「総則」から「附則」までを順に並べます。

最初のページの上には、正式な社名と作成日を記載した表紙をつけます。

1冊にまとまったところで、ホッチキスで2箇所閉じます。

同意書などがある場合には、一緒にとじません。

定款をホッチキスでとじたら、背の部分に正本テープを貼り、ホッチキスを正本テープで隠し、正本テープの継ぎ目のところに、背表紙、裏表紙ともに発起人すべての実印で割り印を押します。



3部作成しますから、全てに押します。

ホッチキスだけでとじる場合には、定款の見開きの用紙と用紙のつなぎ目に、発起人全員の実印で割印をすべての見開きに押します。

一応、最後のページに捨印を押します。

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