二日酔いには鶏スープが即効

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二日酔いには鶏スープが即効

鶏スープは世界中の人に好まれており、韓国では「サムゲタン」(参鶏湯)という鶏なべ料理が有名です。

内臓をとり出した鶏肉に、朝鮮にんじん、にんにく、なつめ、くり、もち米などを詰めて、味をつけずに水から煮込んだ料理です。

サムゲタンは、さっぱりした中にも滋味があり、食欲のないときでも無理なく口に入っていきます。

二日酔いで食欲のないときでも不思議にするすると入り、食べ終わるころにはひどい二日酔いもすっかりよくなっています。

肝臓が力をとり戻して、アルコールを分解してくれるのです。

鶏肉は良質のタンパク源であるばかりでなく、脂肪が少なく、しかもコレステロール値を下げるDHAやEPAといった多価不飽和脂肪酸も含まれています。

鶏肉の多価不飽和脂肪酸には、生体膜を正常に保つために欠かせないリノール酸やアラキドン酸などの必須脂肪酸も含まれています。

そのうえ、ビタミンも多く、ビタミンAは牛肉や豚肉の数倍といわれています。

サムゲタンを特徴づけるのほ、朝鮮にんじんで、朝鮮にんじんは昔からある漢方生楽で、さまぎまな薬効は経験的によく知られていましたが、最近の研究で、サポニン群が多く含まれていることがわかってきました。

朝鮮にんじんのサポニン抽出物には、血中脂質の正常化、抗動脈硬化作用、抗酸作用などのほかに、学習能や記憶能の改善にも効果があるとの報告もあります。

さらににんにくには、血糖値の低下、血小板の凝固作用の抑制、血中脂質の低下、がんの予防効果があると報告されています。

そのうえ、老化予防に効くなつめ、疲労回復によいくりなどの薬効成分が鶏スープの効果を高めています。

<鶏スープの作り方>

鶏手羽先1kg(10奉) 鶏ガラ1羽分 しょうがか1かけ ねぎ1/2本 にんにく1かけ 塩少々

@鶏がらと手羽先を骨のすみずみまで丁寧に水洗いする

A沸騰した湯の中に、鶏がら、手羽先を入れ、塩、しょうが、ねぎ、にんにくを加える。

B強火にかけ、沸騰したら火を弱め、アクや脂を取り除く。

そのまま弱火でコトコト煮込む。

水分が減ってきたらさし水をします。

1時間以上に込んだら出来上がり。

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