印鑑カードで印鑑証明書をとる
会社の印鑑証明書を取得するときには、印鑑カードが必要になりますので、登記事項証明書を取得する時に「印鑑カード交付申請書」もあわせて提出すると、すぐに発行してもらえます。
印鑑カード交付申請書
印鑑カードの保管には注意し、もし紛失した場合には、直ちに紛失届を提出し再交付を受け、紛失したカードを無効化します。
印鑑証明書の取得は、交付申請書に会社の商号、本店所在地、印鑑提出者の資格・氏名・生年月日、印鑑カード番号などの必要事項を記載し、収入印紙500円を貼付し、印鑑カードを添えて申請します。
印鑑提出者本人以外が申請する場合は、代理人の住所・氏名を記載します。
印鑑証明書は次のように、いろいろな場面で必要となる書類です。
□設立後、金融機関で会社の口座を開設する際に金融機関から提出を求められたり、借入を依頼する場合にも必要となる場合があります。
□金銭消費貸借契約書等を交わすときに、それを公正証書とする場合、公証人から添付を求められます。
□取引先と契約を結ぶ場合、代表者印の証明として相手方から求められる場合があります。
□許認可事業を行なう場合、添付書類として提出を求められることがあります。 |
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